こんにゃく原料(こんにゃく生芋)の入荷は10月下旬より始まり12月25日頃まで続きます。この間こんにゃく乾燥機を24時間連続で稼動させ、休ませる事がないように、こんにゃく芋を仕入れ続けます。また製粉作業も並行して行い、年明け後も3月後半まで稼動し続けます。この時期に行う事が安定した品質の良い原料を作る事の基本です。
生芋供給機
24時間こんにゃく芋を乾燥機のスライサーに自動で異物を除去しながら送る装置です。
生芋についた土小石を落とす装置です。 |
コンベアにより、大きなタンクの中に芋がためられます。ためられた芋は水路で石を除去し、土を落とし安い状態にしながら洗機に運ばれます。 |
井戸水を使い、回転式洗機、ブラシ洗機で芋をきれいに洗います。 |
センサーにより自動的に筒の中に必要な分の芋が運ばれ、カッターで幅20mm、厚さ2.5mmにスライスされます。 |
こんにゃく乾燥機
毎日、毎日、36トンのこんにゃく生芋を70日間乾燥し続ける乾燥機本体です。 |